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やり直し英文法No.22 助動詞(3)could 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

やり直し英文法No.22 助動詞(3)could、の講義を始めます。
さて、couldをきちんと教わったという人は
あまりいないのではないでしょうか。

というのも学校や塾では

couldはcanの過去形です。だから意味は「~できた」です。
簡単でしょ!


という感じでしょうか。
ところが、couldはなかなか難しいですよ

さて、前回に習ってロングマン現代英英辞典で用法を確認してみましょう。

1. past ability
used as the past tense of 'can' to say what someone was able to do or was allowed to do in the past
(canの過去形として使われ、過去に誰かができたことや許されていたことを表す)
e.g. (a) By the time she was eight, she could read Greek and Latin.(能力)
e.g. (b) In those days you could buy a box of cigars for a dollar.(許可)

2. possibility
a) used to say that something is possible or might happen
 (何かの可能性がある、あるいは起こるかもしれないということを言うために使われる)
e.g. It could be weeks before we get a reply.

b) used to say that something was a possibility in the past, but did not actually happen
 (過去において何かの可能性があったが、実際には起きなかったことを言うために使われる)
e.g. Somebody could have been killed.

3. emphasizing your feelings
spoken used to emphasize how happy, angry etc you are by saying how you want to express your feelings
 (口語 あなたがどれほど幸せか、怒っているかなどを、自分の感情の表し方によって強調するために使われる)
e.g. He irritates me so much I could scream.
e.g. I was relieved I could have kissed them all.

4. requesting
spoken used to make a polite request
(口語 丁寧は要求をするために使われる)
e.g. Could you help me with these boxes?

5. suggesting
used to suggest doing something
(何かをすることを提案するために使われる)
e.g. You could ask your doctor for a check-up.
(直訳:あなたは医者に健康診断をしてもらうことができます。
 → お医者さんに健康診断してもらったら?)

6. annoyance
spoken used to show that you are annoyed about someone's behavior
(口語 誰かの行動であなたがいらいらしていることを示すために使われる)
e.g. You could at least say that you're sorry.

ざっとこんな感じです。
さてcouldの意味で注意すべき点はなんでしょうか?
上の英英辞典の説明で気づいたことはありませんか?





そうです。
1.過去の能力、以外はcouldは過去の意味を持っていない!

という点が最大のポイントです。
確かにcouldはcanの過去形なのですが、
実際の使われる場面では、
(特に会話では)

couldは過去のことを表さない場合が多い

のです。
例えば・・・


It could be weeks before we get a reply.
(返事が来るのに、数週間かかるかもしれません。)

He irritates me so much I could scream.
(彼は私を(いつも)いらいらさせるので、叫びだしたいくらいだ。)

Could you help me with these boxes?
(この箱(を運ぶのを)手伝ってくれない?)

というように、いずれも現在のことを表しているのです。
わかりましたか?

さて次の点は少し理解しにくいので、
じっくりと考えてみて下さい。

先ず先ほどの辞書の定義をもう一度読んでみましょう。

used as the past tense of 'can' to say what someone was able to do or was allowed to do in the past
(canの過去形として使われ、過去に誰かができたことや許されていたことを表す)

ここではcould = was able to となっていますが、
実は・・・

couldとwas able toは常に言い換え可能といいう訳ではない

のです。

以下はEnglish Grammar in Useからの引用です。

"We use could for general ability. But if you want to say that somebody did something in a specific situation, use was/were able to or managed to do (not could)
(私たちはcouldを一般的な能力に対して用いる。しかし、もしあなたが誰かが何かを特定の状況下でしたということを言いたいときはwas/were able to あるいは managed to doを使いなさい。couldはいけません。)

The fire spread through the building very quickly, but fortunately everybody was able to escape. ( not could escape)"
(火は素早くビル内に広がったが、幸運なことに全員逃げることができた。)

つまり・・・

could:過去における主語の潜在的な能力を表す
was/were able to:特定の状況下で実行したことを表す


という違いがあるのです。

さて次の2つの文でcouldが使えないのはどちらでしょうか。
English Grammar in Useからの引用です)

1. My grandfather travelled a lot. He ( ) speak five languages.
(私の祖父は旅行が好きでした。彼は5ヶ国語話すことができました)

2. A :Did you finish your work this afternoon?
B : Yes, there was nobody to disturb me so I ( ) finish it.

(A:今日の午後に仕事は終わらせたの?
 B:うん。邪魔する人がいなかったので、終わらせることができたよ。)

さあ、いかがでしょうか?
正解は・・・









2です!
2の会話は、「邪魔が入らなかったから(たまたま)仕事がはかどった」
という特定の状況下で「できたこと」を述べているからです。

大丈夫ですか?

もっと練習したいという人は"English Grammar in Use"に
例文が豊富に掲載されていますから、
ぜひそちらを購入して下さい。

世界のベストセラーになるのもうなずける
とても良い文法書ですよ。

では今回はここまでにしましょう。










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やり直し英文法No.21 助動詞(2)can 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

やり直し英文法No.21 助動詞(2)can、の講義を始めます。
(法)助動詞はどれも使い方は同じ
(後方に動詞の原形が来るとか、疑問文・否定文の作り方など)
なので意味が大切になります

今回はcanに関して学習します。
canは中学校1年生の最後に学習するケースが多いですね。
意味は・・・

~できる

でしたね。
基本的にはこの感覚でOK。

参考書や辞書では様々に分類されていますが、
基本「~できる」で理解可能です。

ちなみにロングマン現代英英辞典5訂版では以下のように分類されています。

1. ability
to be able to do something or to know how to do something
(何かをすることができる、あるいは何かのやり方を知っていること)
e.g. Gabriella can speak French fluently.

2. requesting
spoken used to ask someone to do something or give you something
(口語:誰かに何かをすること、あるいはあなたに何かをあげることを頼むのに使われる)
e.g. Can I have a cigarette, please?

3. allowed
to be allowed to do something or to have the right or power to do something
(何かをすることを許されたり、何かをする権利や能力を持っていること)
e.g. You can't park here - it's a no parking zone.

4. possibility
used to say something is possible
(何かが起こり得るというために使われる)
e.g. There can be no doubt that he is guilty.

5. seeing/hearing etc
used with the verbs 'see', 'hear', 'feel', 'taste', and 'smell', and with verbs connected with thinking, you mean that someone sees something, hears something etc
(see, hear,....etcの動詞とともに使われ、何かを見たり、聞いたりしていることを表す)
e.g. Can you smell something burning?

とまあこんな感じです。
英英辞典はなんでもかんでも調べると大変ですけど、

ネイティブの人たちのその言葉に対するとらえ方を知る

ために、
時折すでに知っている単語でも
改めて調べてみると
意外な発見があり面白いものです。

さて、先ほどcanは「~できる」でOK、と言いましたが、
これで上の例文も全部行けませんか?

4のpossibility(=可能性)で考えてみましょう。

There can be no doubt that he is guilty.

直訳:彼が有罪だという疑いは存在することができない
 → 彼が有罪だという疑いはまったくない。

これで十分っだと思うのですがいかがでしょうか?

大事なのは・・・

辞書に挙げられている例文を読んで、
自分の中にcanが使われる際の感覚をつか
むこと


です。
(もちろん英和辞典の例文でもOK)

今回はここまでにしましょう。
次回はcouldです。

では!


やり直し英文法No.20 助動詞(1)概論 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

やり直し英文法No.20 助動詞(1)概論、の講義です。
今回からはしばらく「助動詞」の話です。

初回の今回は、助動詞の概要をつかんでもらうための講義です。
ところで、助動詞は2種類に分けられるのを知っていますか?

A:do, have, be
B:must, will, would, ought to, should, can, may, might, could


さて、AとBとの違いはなんでしょうか?




そうです。
Aは・・・

疑問文・否定文を作る → do
完了形を作る → have
受動態・進行形を作る → be


のように・・・

文の形を変えるのに用いられる

のに対して、
Bは・・・

must:~に違いない
will:~だろう
would:~だろう
ought to:~のはずだ
should:~のはずだ
can:~の可能性がある
may:~かもしれない
might:~かもしれない
could:~かもしれない


というように・・・

話者の「判断」「推量」を表す

のです。
専門用語を使えば、Bの助動詞を・・・

「法助動詞」(=modal auxiliary verb)

と呼びます。

modalmood(=気分)の形容詞です。
やっぱり・・・

助動詞は話者の「気持ち」(=判断・推量)を表す

のです。

ちなみに先ほどの法助動詞の順番には意味があって、

上から下へ順に、「話者の確信度」がだんだん弱くなります
(mustが一番確信度が高いということです)

日本語ではうまく訳し分けられない
「ニュアンス」を理解するのは大変ですが、
この感覚をつかんでおくことはとても大切です。

というのもこの「話者の確信度」が
その助動詞の他の意味につながる
からです。
こんな感じです。

must:~に違いない → ~しなければならない(義務)
will:~だろう → ~するつもり(意志)
would:~だろう → ~するつもり(控え目、意志)
ought to:~のはずだ → ~したほうが良い(提案)
should:~のはずだ → ~したほうが良い(提案)
can:~の可能性がある → ~できる(能力・許可)
may:~かもしれない → ~してもよい(許可)
might:~かもしれない → ~してもよい(控え目、許可)
could:~かもしれない → ~できた(過去の能力)


どうでしょうか?
左の「推量」(=話者の確信度)と
右の派生する意味のニュアンスがつながりますか?

今回はここまでにしておきましょう。
次回からはここの助動詞の意味や用法に関して、
より詳しく見ていきましょう。

では!

やり直し英文法No.19 時制のまとめ(5) 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

やり直し英文法No.19 時制のまとめ(5)、です。
時制のまとめも今回で最後です。
張り切って行きましょう!

(1) I was tired after the test last Friday, because I ( ) all daylong every day for a week.
 ①had been working ②have been working
③have worked ④was working (センター試験)


「私は先週の金曜日のテストの後でとても疲れていました。
なぜかというと私は一週間ずっと一日中勉強していたからです。」

さて今回も例によって「時間」の特定から始めます

(  )を含む従属節は"was tired"(=過去単純形)の理由を説明する内容になります。
ですから、過去形以外は用いることはできません!
よって、正解は①か④のどちらかです。

あとは「状態」を確認していきます。
ヒントは"for a week"(=一週間)です。
これは「期間」を表す表現ですから・・・

「動作の継続」を表す「完了進行形」

を用いた①が正解です。

(2) By the age of 25, she ( ) in five different countries.
 ①has lived ②had lived ③lives ④lived (桃山学院大)


「25歳になるまでには彼女は五つの異なる国に(   )。」

いつも通り「時間」を特定します。
しかし、この問題はここが最大のポイントです。
いったい"By the age of 25"は時間的にいつを表すのでしょうか?

「~までに」という表現はよく「未来完了形」とともに使われますが、
実は「未来」だけでなく「過去」も表せるのです!
*現在を表さないことに注意しましょう。

さてここで選択肢をチェックすると、
未来を表す形はありません。

よって、今回の"By the age of 25"は過去を表すことが分かります。

さて、次は状態の確認です。
"five different countries"は「経験」を表します。
となると・・・

「過去のある時点までの経験」=「過去完了形」

ですから、正解は②となります。

ここで少し、「状態」(専門用語では「相」)についてまとめてみましょう。

ある時点までに「完了している」 → 完了形
ある時点までに「経験している」 → 完了形
ある時点まで「状態」が「継続している」 → 完了

 *動詞は「状態動詞」
ある時点で「動作」が「行われている」 → 進行形
ある時点まで「動作」が「継続している」 → 完了進行形

 *動詞は「動作動詞」

この感覚をつかむためにはたくさんの例文に触れる必要があります。
何度も問題を解いていく内に、
必ず「なるほど!」と思える瞬間が来ます。
頑張って下さい。

さて最後の問題です。

(3) Several people ( ) of breaking the law.
 ①have accused ②have been accused
 ③was accused ④were accusing (関西外大)


さてこれは時制の問題に見せかけていますが、
実は決め手は時制ではない!
といういかにもな入試問題です。

accuseはaccuse A of Bで「AをBのことで非難する」と言う意味です。
ここではいずれの選択肢も・・・

accuseの後方に目的語がない
よって、受動態にならねばならない


ということが分かります。
(この件はまた「態」の回で詳しく説明します)

とすると、①と④は不可と言うことになります。
この二つはよく見ると「能動態」ですから。

②と③は時制の違いですが・・・

英文の中に時間を特定する要素がない

のです。
そこでよくよく見てみると・・・

「主語と動詞の一致」

の問題であることに気づきます。
そうです。
主語は"Several people"(=数人の人たちが)で、
複数です。

よって③は不可。正解は②となります。

このように入試問題では・・・

一見「時制」の問題と見せかけて、
他の文法要素で正解が決まる


ことがよくあるので注意しましょう!

では今回はここまでです。
次回からは「助動詞」の講義に入ります。

では!

NEW HORIZON 1 Unit4 (ニューホライズン1) 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

今回はNEW HORIZON 1 Unit4 (ニューホライズン1)の講義です。

Part1 それが何かをたずねよう

ここでは、「あるものが何か?」を聞く表現です。

A : What't this?
 (これはなにかな?)
B : It's a bird.
 (それは鳥です。)
A : That's right.
 (その通り。)

whatは「何」という意味です。
"What's"は"What is"の省略形です。

あるものが何か聞く場合はこのwhatを文頭に置き、
疑問文になるので・・・

What+be動詞+主語?

という語順になります。
答える際は主語はItにして答えます。

あるものが何かを聞く場合に・・・

①ある程度何か見当がついている場合 → Is this a bird?
②何であるか見当がつかない場合 → What's this?


となります。
whatを使った疑問文の場合は、
「~はなんですか?」という意味なので・・・

Yes / Noでは答えない

ことになります。

Part2 好きな教科をたずねよう

上のタイトルとは関係ないのですが、
いきなりhowを使った文が出てきます。

howは「どのように」「どのような」という意味です。
例文を見てみましょう。

How's the weather?
(天気はどうですか?)
It's cloudy. But OK.
(曇ってます。でも大丈夫です。)

さて、「天気が良い。」と言う場合は・・・

The weather is good.

などと言います。

天気が分からなければ、
この文のgoodの部分をhowに変えて疑問文にします。

How is the weather?

ちなみに、whatやhowは「疑問詞」と呼ばれ・・・

常に疑問文の先頭に置かれます。

さて、教科書には天気を表す表現として、

cloudy=曇り
sunny=晴れ


が出てきますが、もう少々補っておきましょう。

rainy=雨(が降っている)
snowy=雪(が降っている)
windy=風が強い


さて次の会話を見てみましょう。

A : What's your favorite subject?
 (あなたの好きな科目はなんですか?)
B : Math. it's interesting.
 (数学です。数学は面白いです。)

favorite=【形容詞】好きな
interesting=【形容詞】面白い


さて、ここでは「形容詞」が出てきます。
形容詞は名詞を説明する言葉で、

①名詞の前に置かれ、その名詞を説明したり
②Be動詞の直後に置かれ、主語を説明したりします。


次の会話を見てみましょう。

I like Japanese.
(私は日本語が好きです。)
It's not easy.
(それは簡単ではありません。)
But I study hard.
(でも私は一生懸命勉強しています。)
Do you write Japanese?
(あなたは日本語を書けますか?)
Yes, I do.
(はい。)

easy=【形容詞】簡単な
hard=【副詞】一生懸命に

さて、hardは「副詞」です。
副詞は形容詞とは違って・・・

動詞や形容詞などを説明します。
上の文ではstudyという動詞を説明しています。

I study.
(私は勉強しています。)
I study hard.
(私は一生懸命勉強しています。)

Part3 朝食は何かたずねよう

A : What do you usually have for breakfast?
 (あなたはいつも朝食に何を食べるの?)
B : I have toast and milk.
 (私はトーストと牛乳を食べます。)
How about you?
 (あなたはどう?)
A : I have rice and miso soup.
 (私はご飯とみそ汁を食べます。)

usually=【副詞】いつも
for=【前置詞】~のために
for breakfast=朝食に
How about~?=~はどう?

さてここではいわゆる「熟語」(=連語)と呼ばれる表現が出てきます。
これらはいくつかの単語が結びついて独特な意味を持ったものです。
ここでは上のfor breakfastやHow about?がそれにあたります。

今後このような熟語がたくさん出てきますし、
学校の定期試験や入試でも必ず出題されます。
しっかりと覚えましょう!

英文の量も増えて、内容もだいぶ難しくなってきました。

CDで何回も会話を聞いて、
自分でも何度も発音してみて

しっかりと復習しましょう。

では今回はここまでです。

See you!





やり直し英文法No.18 時制のまとめ(4) 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

やり直し英文法No.18 時制のまとめ(4)、の講義です。
今回も大学入試問題を題材にして、文法の理解を深めていきましょう。

では問題です。

(1) I never expected that she ( ) us.
①joins ②will join ③would join ④has joined (東京家政大)


例によってまずは時間を決めます

(  )を含むthat節はexpected(=~を期待する)の目的語となっています。
よって、(  )内の時間も過去です。

さてこの時点で①②④が不可となります。
なぜならば英文法では・・・

現在のことは現在形
過去のことは過去形


で表すのが原則です。
ちなみに、未来のことは若干違うルールがあるのは以前に講義した通りです。
*やり直し英文法No.7~9参照

ということで正解は③would joinとなります。
これはいわゆる「時制の一致」とも言われます。

ここで少し、「時制の一致」に関しても説明しておきましょう。

先ほどの英文を日本語に直すと以下のようになります。

私は、彼女が我々に加わるだろうとは思っていなかった

「加わるだろう」と推量したのは当然過去のことです。
よって英語ではwillの過去形wouldを用います。

ところが日本語では「加わるだろう」と現在形のままです。
つまり日本語では時制を一致させないのです。

整理すると・・・

時制の一致というのは日本語と英語のギャップに過ぎない

ということです。

第2問です。

(2) Peter ( ) to find a new apartment for some time.
①was tried ②has been trying ③goes to try ④is trying (センター試験


さてまず最初に時間を決めましょう。
ところがこの英文には時間を特定する語句がありません

前回も述べましたが、 "for some time"は「期間」(=時間の幅)を表してはいますが、
現在、過去、未来のいつ起きたことかは特定できないのです。
ということで、「時間」以外の要素から正解を特定していくことになります。

①was tried(過去単純形の受動態)
 先ほども説明した通り、時間的には何でも構わないことになります。
よって過去でも構わないのですが、この選択肢の問題は・・・
」にあります。
つまりこの英文は「ペーターが~しようとした」ということで、
能動態」になります。
一方でこの選択肢は「受動態」です。
よってこれは不正解です。

②has been trying(現在完了進行形)
 現在完了進行形は「動作の継続」を表します。
よって「しばらくの間」(=for some time)、
ピーターの家探しの活動が続いていたということになります。
よってこれが正解です。

③goes to try(現在単純形)
 現在単純形はgoesという「動作動詞」の場合には「習慣」を表すことになります。

ピーターはしばらくの間アパートを探しているかもしれませんが、
そのような習慣を持っているわけではないでしょう。
またgo to tryという組み合わせも意味が不明です。

④is trying(現在進行形)
 現在進行形は現在(=ただ今この瞬間)の「動作」を表すのが基本です。
よって"for some time"という
過去から現在までの一定の期間の出来事
を表すのには用いません。

いかがでしょうか?
では最後の一問。

(3) How long ( ) when they finally called your number?
①were you waiting ②have you wited
③have you been waiting ④had you been waiting (桜美林大)


さて、選択肢も長くてなんだか難しそうですね。
でも①時間と②状態、に分けて考えれば簡単に解けます

まず時間の特定です。
when節で時間が過去に規定されています。
よって・・・

②③は不可です。
だって両方とも現在時制ですから。

次に「状態」について考えます。
注目するのは"How long"です。
「どれくらい長い間・・・」と
期間を表しているので・・・

過去の一時点の「動作」を表す①の「過去進行形」ではなく、
過去の一時点までの「動作の継続」を表す「過去完了進行形」


が正解となります。

あっという間に正解が出ます。

では今回はここまでにしましょう。

See you next time!

やり直し英文法No.17 時制のまとめ(3) 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

やり直し英文法No.17 時制のまとめ(3)、の講義です。
前回に引き続き、大学入試問題を利用して時制の理解を深めましょう

では早速問題を見てみましょう。

(1) I wonder when Jane ( ) next time.
①comes ②will come ③coming ④come (慶応大)


ではまず時間を決めましょう。
主節の動詞は "wonder"と「現在単純形」になっています。
ですから「私」が「疑問に思っている」のは現在のことです。

さらにその疑問の内容を表すwhen節の中に "next time"とあるので、
この文が発話された時点より「未来」のことになります。

状態に関しては特に情報がないので、時間的要因のみで考えていきましょう。

①comes(現在単純形)
 現在単純形も未来のことを表すことができますが、
それはあくまでも「確定的な未来の出来事」のみです。

ジェインが次にいつ来るかはそもそも不明確なので、
ここでは現在単純形は使えません。

②will come(未来単純形)
 「いつジェインが次にくるだろうか」となり
正解です。

③comimg(現在分詞or動名詞)
 分詞・動名詞・不定詞は準動詞と呼ばれ、
単体で述語動詞になれません

つまり、comingをいれると「動詞がない文」になってしまいます。

④come(原形)
 現在単純形だとするといわゆる「三単現のS」が付きます。
よって、この"come"は「原形」と考えられます。

英文の中で原形が用いられる場面はかなり限定的です。
例えば以下のようなケースです。

ⅰ)命令文の動詞
ⅱ)助動詞の直後の動詞
ⅲ)使役動詞、知覚動詞の補語
ⅳ)命令・提案・要求・主張などの内容を表すthat節内の動詞


今回はいずれのケースにも当てはまらないので、
原形は不可です。

よって正解は②です。

ところで・・・
when節の後では未来のことも現在形で表すんじゃなかったっけ?
と思った人はいませんか?

よく復習していますね!
でも正確にはこうだったはずです。

時・条件を表す副詞節の中では未来のことも現在形で表す

そうなんです。今回のwhen節は「副詞節」ではないんです!
では何節でしょうか?

この英文は直訳すればこんな感じです。

ジェインがいつ次に来るのかを疑問に思う

when節ははwonderという他動詞の目的語になっています。

目的語には名詞しかなれませんから、
このwhen節は「名詞節」ということになります。
ですから・・・

未来のことは普通に「未来を表す形」で表現すればよい

ことになります。

では次の問題です。
これはなかなか名作です。
しっかりと考えてみましょう。

(2) He told me he would be here about seven. Anyway, I'll tell you when he ( ).
 ①came ②comes ③will come ④would come (西南学院大)


では例によってまず時間を特定しましょう。
主節に "I'll tell”とありますから、主節は「未来」のことですね。
次に従属節(=when節)を見ると、特にヒントになる語句はないので、
選択肢から可能性を探ってみます。
それぞれの選択肢を入れた文の意味を考えてみましょう。

①「彼がいつ来たのか教えてあげるよ。」
②「彼が帰ってきたら、教えてあげるよ。」
③「彼がいつ帰ってくるか教えてあげるよ。」
④「彼がいつ帰ってくるか教えてあげるよ。」


③と④は実際は意味の違いを日本語で表現しにくいですね。
willの方がwouldより確信度が高いくらいでしょうか。

さてポイントは実は空所を含む文の前文にあります。

彼は僕に7時くらいに戻ってくると言ってたよ。

つまり、すでに「彼」が何時に帰ってくるかは伝達済みなのです。

よって①③④は文脈(=会話の流れ)的におかしいのです。

よって、正解は②です。

普段から英文の意味をあまり考えずに、
英文法のルールのみ考えて問題を解いていると、
このような問題であっさりはめられたりします。

英語は言語です。
会話はコミュにケーションです。

よって・・・

英文の意味や会話のつながり等、
を常に考えながら問題を解く


ようにしましょう。

では!

NEW HORIZON 1 Unit3 (ニューホライズン1) 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

NEW HORIZON 1 Unit3 (ニューホライズン1) の講義です。

では早速始めましょう。

Part1 自己紹介をしよう

今回のテーマは自己紹介です。
一般動詞」を使うことで紹介できる内容の幅が広がります。

「~が・・・する」という文の・・・

「~が」を「主語」
「・・・する」を「動詞」と呼びます。


ではブラウン先生の自己紹介を見てみましょう。

Hello everyone.
(皆さんこんにちは。)
I'm Mary Brown.
(私はメアリーブラウンです。)
I'm from America.
(私はアメリカから来ました。)
I like soccer.
(私はさっかーが好きです。)
I play soccer every Sunday.
(私はサッカーが好きです。)
I like music, too.
(私は音楽も好きです。)

さて上の自己紹介の中で出てきた・・・

amは「be動詞」でしたね。
それに対して、likeやplayは「一般動詞」と呼ばれます。

be動詞が「AはBです」という意味しかないのに対して、
一般動詞はさまざまな「動作」や「状態」を表すことができます。

play=(運動・ゲーム)をする、(楽器)を弾く
like=~を好む、~が好き

という感じです。

さて今回一番大切なことをこれから述べますので、
絶対に覚えましょう!


それは・・・

1つの文の中で、be動詞と一般動詞を重ねて使うことはできない

ということです。
つまり・・・

「私はサッカーが好きです。」
という文を英語にする際に・・・

I am like soccer.

としてはいけないということです。

日本文の「です」という語は実はなくでも意味は変わりません。
「です」を付け加えることで丁寧さを加えているだけです。
よって英語では・・・

I like soccer.
となります。「好きです」を
am like
としてしまうのは英語を初めて学習した人にもっとも多い間違いです。
注意しましょう!

Part2 質問をしよう

ここでは相手に質問をする際の表現を学びます。

Do you play the piano?
(あなたはピアノを弾くのですか?)
Yes, I do.
(はい、弾きます。)

さて、be動詞文では「疑問文」(=相手に質問する文)を作る時に、

主語とbe動詞の語順を入れ替える

のに対して、一般動詞の文では・・・

文頭に助動詞doを置くことで疑問文を作る

のです。
語尾に「・・・か」を加えることで疑問文を作る日本語に対して、
英語では・・・

語順を変えることで疑問文を作

というわけです。
ただしその際に、一般動詞の文では

Play you soccer?

とはせずに

Do you play soccer?

とする点に注意して下さい。

さて疑問文に対する返答ですが・・・

はい、そうです。 → Yes, I do.
いいえ、違います。 → No, I don't.


とします。

Part3 質問を続けよう

ここでは質問を続けるために様々な動詞を学びます。

drive=(車)を運転する
have=~をもっている
want=~が欲しい、~を望む
speak=(言葉)を話す


ちなみにpart2で出てきたのが・・・
come=~が来る
walk=~が歩く

があります。

さて一般動詞文をまとめてみましょう。

I play soccer.(肯定文)
(私はサッカーをします。)

I do not play soccer.(否定文)
I don't pkay soccer.

(私はサッカーはやりません。)

Do you play soccer?(疑問文)
(あなたはサッカーをしますか。)

Yes, I do.(肯定文)
(はい、します。)
No, I don't.(否定文)
(いいえ、しません。)

be動詞文との区別をしっかりとできるようにしましょう。


やり直し英文法No.16 時制のまとめ(2) 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

やり直し英文法No.16 時制のまとめ(2)、の講義です。
今回は大学入試問題を解くことで時制について考えてみましょう!

では早速問題を見てみましょう。

(1) On my way to school each day, I generally ( ) many dogs and cats.
 ①were seeing ②am seeing ③see ④was seen (明治大)


前回の講義で時制は・・・

①時間
②状態(完了・進行・完了進行・いずれでもない)


に分けて考えることが大切だと言いました。
この問題もこの方針に沿って考えてみましょう。

①まず時間は "each day" という部分から「現在」であることが分かります。
②また "generally" (=普通、一般的に)という語からこの文が表す内容が、
「完了」ではなく「進行」でもなく「完了進行」(=動作の継続)でもないことが分かります。

以上より、ここでは「現在単純形」を用いるのが適切だとわかります。
よって正解は③となります。

では第2問です。

(2) She has worn the same hat ( ).
①when I met her ②two years ago ③just now ④for a month (南山大)


これは簡単です。
"has worn"と「現在完了形」を使っていますから、
時間的には「現在」のことですね。
ところが選択肢を見ると・・・

①彼女に会ったとき(=過去)
②2年前(=過去)
③今しがた(=過去)
④1か月の間(=期間) → 時間と無関係

以上より、正解は④となります。
ちなみにjust nowは「過去」時制とともに用いるというのが入試での「常識」です。

もっともある調査によると・・・

アメリカでもイギリスでも70%近くの人が、
現在完了形とjust nowの併用はOKと答えている


ようです。
*出典「レクシス英和辞典」(旺文社)
 ↑現在は「オーレックス」という名前で売られています。

第3問です。

(3) She will write to me as soon as she ( ) to her country.
①will return ②will have returned ③returns ④returned (駒沢大)


さてまずは時間を決めましょう。
"will return"とありますから主節の話題は「未来」です。
*主節とは接続詞がついていない方の節です。

"as soon as"(=・・・するとすぐに)という接続詞により導かれる従属節は、
当然まだ起きていない「未来」のことになります。

ところが「・・・するとすぐに」の・・・は「条件」を表していますから、

willやbe going toなど「未来」(=推量・意志)は使いません。
「未来」のことなので④(=過去形)も不可。
よって正解は③です。

解説を読んでも理解できない!
という人は適宜当該事項を解説した記事に戻って復習して下さい。

では今回はここまでとしましょう。

やり直し英文法No.15 時制のまとめ(1) 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

やり直し英文法No.15 時制のまとめ(1)、の講義を始めます。
現在単純形から始まって未来完了形まで様々な時制を扱ってきたので、
ここでまとめを行い、全体像をつかんでもらいます

ところで「時制」ってなんでしょうか?
みんななんとなく時制と言う言葉を使っていますが、
「時制」ってなに?
って聞かれると説明しにくいですよね。

私なりの解釈ですが以下のように考えています。

時制:ある事柄に関する時間や状態を表す動詞の形

つまり、時制=動詞の形
ということです。

さらに動詞の形を様々変化させる目的は・・・
その事柄や出来事の起きた時間やその時の(あるいはそれまでの)状態を伝えるため
ということになります。

さて上の定義で時制の伝える内容には・・・

①時間
②状態


の2点があると述べました。
はこの2つを分けて考えると時制は一気に単純なものとなり、
理解が深まります。


つまり・・・
①時間 → 現在・過去・未来
②状態 → 完了・進行・完了進行・左記のどれでもない

ということで時制はこれらの要素の組み合わせでできているのです。
(つまり12通りあるわけです)

①現在
②完了していなし、進行もしていない
→ 現在単純形


The sun rises in the east and sets in the west.
(太陽は東からのぼり、西へ沈む。)

上の英文は・・・
①現在のことを表しており、
②完了している訳でもなく進行中の動きを表している訳でもありません。

ちなみに・・・

①現在
②進行中


であれば・・・

Look! The sun is rising in the east. How beautiful!
(見て!太陽が東から登ってるよ。なんて美しいんだ!)

さらに・・・

①過去
②完了進行(=動作の継続)


であれば・・・

She had been sleeping for more than ten hours when I came home from school.
(僕が家に帰ってきたと、彼女は10時間以上も寝ていた。)

どうでしょうか?
皆さんもそれぞれの要素を組み合わせて、
12パターンの時制を使った例文を自分で考えてみて下さい。

では!
プロフィール

ttkygo

Author:ttkygo
【2015年4月念願かなって自塾を南池袋(東京)に開校致します!がんばります!】
大学に入って以来家庭教師、塾講師、予備校講師などをしながら、かれこれ、20年以上子供たちに英語を教えています。
偏差値25~80以上まで、様々な子供を教えた
経験を活かしたコンテンツを掲載していきます。

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