スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中学校の英語の教科書の活用法

こんちは!

今回は「中学校の英語の教科書の活用法」というテーマでお話させて頂きます。

中学英語が大切だ!

という話は色々な場面でさせて頂いていますが、
本当にその通りだなぁと考えています。

というのも中学英語の中には、
日常生活で必要となる文のパターンや
そのような文を作る際のルールがほぼカバーされている
からです。

ちなみに高校にならないと出てこない事項というのは・・・

・過去完了形、未来完了形、完了進行形
・関係副詞
・分詞構文
・完了不定詞、完了動名詞
・仮定法

といったものが挙げられます。
これらの事項を見て、結構難しいじゃないか!
と感じた人もいるでしょうが、
中学英語をきちんとマスターしていればこれらの事項も
すんなりと理解でき、身に着けることができる
わけです。

さて、では中学英語を学ぶ際にどんな学習をすべきなのでしょうか?
よく、日本人は英語が苦手だとか、しゃべれないと言われますが、
確かにその原因の一つは中学校の授業
にあると感じています。

ここは注意して頂きたいところですが、
私が問題があるといったのは「中学校の授業」であって、
決して「中学校の教科書」ではないのです。

さて、その授業の問題点ですが・・・

①授業の進度が異様に遅い
②進度が遅い割には内容に幅や深みがない
③宿題が少ない
④宿題が「書き」に偏っている


①は高校生や大人の方なら経験的に知っていると思いますが、
公立中学校の英語の授業ってなかなか進まないですよね。
試しに指導案的なものを調べてみたら・・・
ある方が作られた中1の指導案では一つのUnitをなんと6時間かけていました
2週間くらいかけて進むのがやっと4ページ!

これでは小学校から英語を習っている子供や、
塾で先取りしている子はあきてしまうし、
効率的とも言えないでしょう。

②については、学校の授業は極力扱う単語や表現を絞り込むように
意図的にしている
と思われます。
「できない子」に配慮しているためだと思いますが、
これによって逆に、授業の面白味と実用性を減じていると私は思います。

例えば、New Horizonという英語の教科書の中1のUnit1では
I am...とYou are....というパターンを学習するのですが、
これを一般的な授業では以下のように進て行きます。

①基本文の説明
②本文の説明
③本文のCDを聞く
④本文の音読
⑤ペアトレーニング

ここからが問題で、この後に通常は当該Unitに出てきた
単語や表現のの暗記(=書けるようにすること)
が求められます。

が、ここで一歩進めて、生徒達に自分で英文を作らせるという
やり方
もあるのです。

昔、なんかのコマーシャルでこんなものがありました。

日本では算数の問題は・・・
10-4=□

ですが、××(=確かフランスだったような)では・・・
□+△=10

です。答えは一つじゃないんです!

うろ覚えなので詳細異なるかもしれませんが、
要するに1つの文(=パターン)を学んだら、
生徒に自分で好きな英語を作らせれば、
ボキャブラリーも広がるし、生徒も楽しい
のです。

例えば「私は○○です。」という文を学んでも、
教科書に出てくるのは・・・(Unit2まででは)

・人名
・tennis player
・basketball player
・soccer player
・friend


だけです。
講義は1時間(1コマ)で終わらせて、
○○に当たる部分を生徒が好きなように調べさせれば、
辞書も引くし、興味があるものを調べるから記憶にも残るでしょう。

私は・・・

・ロッカーです(ロック歌手) → a rock singer
・看護師です → a nurse
・消防士です → a firefighter
・警察官です → a police officer
・薬剤師です → a phermacist
・サラリーマンです → an office worker,
・OLです → an office worker, an office clerk
・保育士です → a nursery teacher
・ビジネスマンです → a businessperson
・社長です → the president / CEO
・魚屋です → a fish market owner / work for a fish market
・漁師です →a fisherman
・宇宙飛行士です → an astronaut

etc.

子供が将来なりたい職業でもいいし、
親御さんや自分が知っている大人の職業でもなんでもいいでしょう。
もちろん生徒が調べてきて「サラリーマン」を "salaryman"と訳したら、
格好の授業のネタ
(=言葉と文化の関係性に関する素材)ですよね。

いかがでしょうか?
問題点③④は長くなってきたので、次回に預けましょう。

では。
See you next time!






スポンサーサイト

日本人が苦手な発音

こんにちは!

今回のテーマは「日本人が苦手な発音」です。

別に日本人だけでなくて、どの国の人々もそれぞれ固有の発音のクセというか、
苦手な音がある
のだろうと思います。

例えば英語を母語とする人たちは、日本語を話す際に、
どうしてもアクセントやイントネーションを不必要につけてしまいます。

イチロー=チロゥ(太字がアクセント位置)

になりますし、

タケシ=タケィシィー

のような感じで発音される場合が多いと思います。

ちなみに「吉田さん」は・・・

シィーダサン

となぜか2番目にアクセントが置かれます。

また韓国人が日本語を話すときは、
語頭の濁音が言えないことが多いようです。

だから → タカラ

あと、これは発音ではないですが、
中国系の人たちは「の」が好きですよね。

日本料理 → 日本料理

これはOKですが、この延長で、

美味しい料理 → 美味しい料理

残念ながら、私は韓国語も中国語も詳しくないので、
なぜそうなるのかはうまく説明できませんが、
いずれにせよ彼らが話している母語の発音体系や
文法の特徴による
ものであることは間違いありません。

さて、本題に戻りますが・・・
日本人が苦手な発音として有名なものに「BとV」や
LとR」がありますが、意外にできないのが「FとH」です。

例えばみなさん「フード」って単語を聞いて、
あるいは読んで何を思い浮かべましたか?

ドッグフードの「フード」?
フード付きコートの「フード」?


そうなんです、日本語では「FとH」は区別されていないのです!
というか日本語には「F」の発音がない
のです。

ちなみに「ドッグフード」はdog foodで、
「フード付きコート」はhooded coatでしょうか。
(hoodの発音は「フッド」とのばしません!)

ではピーターパンに出てくる「フック船長」の「フック」は?




これはCaptain Hookですね。
ちなみにhookは鉤(カギ)という意味で、
ボクシングのパンチの種類の「フック」と同じです。
hookとはものをひっかける先の曲がった金属の器具のことですね。

フック船長というのは片手が鉤のような義手になってますもんね。

さてもう一つ日本人が苦手なのが「GとK」です。
これはどちらも日本語にある発音ですが、
日本語自体の発音の中で両者があいまいに発音されている
気がします。

例えば私はかなり大きくなるまで紅茶が入っている袋のことを

「ティーパック」(=tea pack

だと思っていました。
もちろん本当は、tea bagなわけですが、ずいぶんと長い間勘違いしていました。
また、「人間ドック」も子供のころは
「人間ドッグ」だと思っていました。
というのはドック(=dock)という英語を知らなかったので。
dockの建造・修理を行う場所のことです

一方で「ハンドバッグ」のことを「ハンドバック」って発音している方は
あなたの周りにいませんか?
この場合は「ハンドバック」と発音していても、
もちろん、hand bagだと認識はしているのでしょうが。

ちなみに、「ビックカメラ(=bic camera)」のこともずいぶんと長い間
ビッグカメラ」だと思っていました。
だって、店が大きかったから・・・。
ちなみにbicという英語は正式には存在しないようです。

今回はこのくらいで。
See you soon!

中学英語の大切さ

みなさんこんにちは!

今回は「中学英語」の大切さに関するお話です。

前回の國広正雄先生の話の続きみたいになるのですが、
実は森沢洋介先生や國広先生の本を読む以前から、

中学英語がフレームとして体得されていれば、
後はボキャブラリーを順次増やしていくだけで、
日常生活には不自由しないレベルまで英語が使えるようになる


という考えを私は持っていました。
(私は長年受験英語畑にいたもので、実は森沢先生の著作を読んだのは比較的最近のことでした。
もちろん國広先生はテレビで知ってはいましたが)

というのも私は中学1年生から高校3年生まで教えていたので、
中学英語にも常に接しており、その重要性を理解するとともに、
高校生がいかに中学英語が身についていないかを身をもって知っていたからです。

中学校の教科書を教えていると、
高校生なら、読んだら意味は分かるだろうけど英作文や会話でこの英語を再現できる人は少ないんじゃないか
という英文にしばしば遭遇します。

例えばみなさんは次の日本語をさっと英語にできますか?

①(教科書の)4ぺ-ジを開きなさい。(先生が生徒に対して)
②朝食には(普段)何を食べますか。

これカタコトの英語ならだれでもできますよね。

① Open textbook four page.
② What do you eat breakfast?


100%通じますが、聞いているネイティブの人にはおそらく

①テキスト開く4ページ。
②何を食べる朝食?


みたいに聞こえるのではないでしょうか。

で、正解(=教科書に載っていた英文)は次の通りです。

① Open your book to page four.
② What do you have for breakfast?


出典:New Horizon English Course 1(東京書籍)

やはり、前置詞や冠詞は苦手な人が多いのです。
それにしても東大を受けようかというレベルの高校生でも
このレベルの英作文ができない人が多いのです

ましてや会話となれば言わずもがな。

ではこの原因は何か?
やはり、中学校の英語教育と言わざるを得ないでしょう。
それも教材ではなく指導方針の。

まあ現場の意見も理解できないわけではないですが、
それにしても中学生に対する英語指導はもっと音読及び実践という
訓練を重視すべき
でしょう!

そして大切なポイントは・・・

訓練においては学力差、地頭の良さの違いは、学習においてほど差がつかない

ということです。
なにせ偏差値70の生徒でも中学レベルの英語を書けないし話せないのですから、
その点では生徒達のレベルは20人でも50人でも大差ないでしょう。
(もちろんモチベーションの差はあるでしょうが)

中学英語を真の意味で習得する、とても大切なことです。

以上

只管音読と國広正雄先生

今回は音読に関する話です。

音読と言えば、最近は森沢洋介先生の「瞬間英作文」が有名です。
このシリーズは、ご存知の方も多いと思いますが、会話の本です。

会話の能力を鍛えるための練習方法として、

音読を繰り返し、そしてそれによって「会話」、
つまり「瞬間英作文」を可能とすることができる


というのが大まかに言えば先生の主張です。

さて、この音読という手法は、
森沢先生以外にも多くの方が推奨されていますが、
手法として確立し、実際の指導の場において
実践している方は少ない
ように思います。

そんな中で、森沢先生が参考にし、
ご自身の教室でもテキストとして長年使っているのが
市橋敬三先生の著作です。
代表的なものに・・・

「中学英語で24時間話せる」(南雲堂)

があります。

そして、さらにさかのぼれば、
昨年末にご逝去された、「同時通訳の神様」の異名で有名な、
國広正雄先生が音読派の大家です。


國広先生は曹洞宗の始祖道元が説いた

「只管打座」(ただひたすら座禅せよ)

という教えを文字って、

「只管音読」(ただひたすら音読せよ)
と説いておられるので有名です。
(と言っても、実は私が知ったのは最近ですが、笑)

簡単にまとめると・・・

中学校の教科書を何度も何度も音読し、
何も見なくてもすらすらと英文が出て来るようになれば、
英語の力が飛躍的に向上する


という考え方です。
その著書「國広流英語の話し方」(たちばな出版)において、
強烈なことをおっしゃっています。

「『単純なことを愚直に繰り返す』という、
その意義を心でちゃんと受け止めことができるか否かが、
只管音読の成否を握っているのです。
それがここ三十年間、色々な人を観察してきた私の結論です。」

出典:「國広流英語の話し方」(たちばな出版)P35

結局、『単純なことを愚直に繰り返す』ことができない、
あるいは避けているから、

「㏠たったの10分間で・・・」
「聞き流すだけで・・・」
「3ヶ月でペラペラに・・・」
「これなら続けられる・・・」

といった文言にやすやすと魅了され、
結局、「出費の割には効果は少ない」という
英語・英会話産業にお金をたくさん落としてくれる
まさに「お客さん
になってしまうのでしょう。

第二外国語の習得というものは、
ピアノやバレエと同じで、
単調な基礎訓練を疎かにしては
成しえないものだと思います。

もっと楽に、もっと簡単に英語をマスターできる方法はないかと、
常に模索している人は、私の眼には、
何歳になっても「自分探し」を続けてる人
に似ているように思えます。



やり直し英文法No.43 分詞(3) 日本人のための無料英語講義・授業

みなさんこんにちは!

やり直し英文法No.43 分詞(3)、の講義を始めます。
まずは前回の宿題?の解説から始めましょう。

問題:The boy (    ) to enter the room was Andy. (適語補充)
    ①to see ②seeing ③seen ④having seen

正解は③seenですが、②seeingを正解だと言って譲らない生徒に対して、
あなたはどのように説明しますか?
というのがお題でした。

先生「少年が『部屋に入るのを見られた』と『受動』の意味になるから、
   ここは過去分詞の③がふさわしいと思わない?


生徒「でも先生少年が『部屋に入るのを見ていた』と意味を考えて『能動』
  つまり②の現在分詞が正解と考えることはできませんか。


先生「なるほどねぇ。でもさあ、『見られた』の方が意味的にしっくりこないかい?

生徒「そうですかねぇ・・・。

さて、ここで先生が指摘しなければいけないのは、
少年が「見ていた」と能動の意味にとらえるのであれば、
「何を見ていたか」というseeingの目的語が必要になる
ということです。
この文にはseeの変化形が取るべき目的語が存在しません。
よって、能動態である to see, seeing, having seenは全て不可です。


さて、まだ納得がいかない生徒がこう反論します。
生徒「でも先生、seeingの目的語はto enterと考えることはできませんか?
   『部屋に入ることを見ていた少年』でよくないですか?


なかなか、手強いですな。でもこういう生徒は後々すごく伸びます。
先生「でもさ、seeの目的語をto enterと考えると、今度はenterの意味上の
   主語が文の主語であるIになっちゃうぞ。
   これはさすがに意味的におかしいじゃないのか?
   幽体離脱でもしなかったら
  『自分が部屋に入るところ』を、自分自身で見ることはできないでしょ。
  それに、あとで辞書で調べてごらん。seeは不定詞を目的語にすることはないんだよ。


さて、ここで大切なのは・・・

☆過去分詞の後方では目的語が1つ欠けている

という、ルールです。
具体例を挙げてみましょう。

the glass broken by my daughter
(本来: break the glass

the book written by a famous auther
(本来:write the book

ちなみに先ほどの問題文は少々難しくて・・・

the boy seen to enter the room
(本来:see the boy enter the room)

という、SVOCの文を受動態にしてthe boyを修飾した文になります。

つまり、完了形の一部をなす過去分詞以外は、

☆過去分詞の後方では目的語が1つ欠けている

ということです。
いかがでしょうか?

では今回はここまでです。
See you!

やり直し英文法No.41 分詞(2) 日本人のための無料英語講義・授業

みなさんこんにちは!

やり直し英文法No.41 分詞(2)、の講義を始めます。

前回の分詞(1)でも現在分詞と過去分詞の意味の違いに関して触れましたが、
ここではもう少しその点を掘り下げてみます。

結局、分詞で最もミスが多いのがこの
現在分詞と過去分詞の使い分け

になります。

この後、分詞の副詞用法、いわゆる「分詞構文」についても講義しますが、
結局のところ、この現在分詞と過去分詞の区別ができていないと
いくら分詞構文のルールを暗記しても、正解は出せない
ということになります。

さて、現在分詞と過去分詞の区別です。

前回の講義でも触れましたが違いは簡単です。

現在分詞=~している(能動・進行・状態)
過去分詞=~された(受動・完了)


という意味の違いによって区別すればよいのです。
さてここまでは多くの人が理解してくれるのですが、
それでも・・・

「分詞は難しい」
「分詞は何回やっても満点取れない」


という声を生徒から聴きます。
さて、生徒達が間違えてしまう原因は2つあります。
それは・・・

①何に対して「能動」か「受動」かが分かっていない
②感情表現系の動詞の意味を正確に理解していない


という2点です。

①はいわゆる「意味上の主語」の問題です。
動詞には必ずその動作をする動作主、つまり主語が存在します
主語がない文(=命令文など)であっても実際には動作主はいるのです。

e.g. Stop talking like that.
  (そんな風に言うのはやめなさい)

上の英文で "Stop"する人は当然話者が話している相手ということになります。
同様に動詞が変化して準動詞(=不定詞、分詞、動名詞)になっても
動作主が必ず存在します


つまり、分詞の意味が「能動か受動か」という問題は常にこの
意味上の主語に対してということになります


例えば、この関係を進行形と受動態で考えてみましょう。

Andy was watchingthe movie then.
(アンディーはその時映画を見ていた)

Andy was seen to enter the room.
(アンディーはその部屋に入るのを見られた)

このように意味上の主語が、文の主語になっている場合は
それほど間違える人はいないでしょう。

形容詞用法になっても理屈は同じです。

The boy watching the movie then was Andy.
The boy seen to enter the room was Andy.


形容詞用法の分詞の意味上の主語は必ず、
分詞が修飾する名詞となります


よってwatchingの意味上の主語も、seenの意味上の主語も
Andyということになります。

さて、これが入試問題だったりすると結構間違える人がいます。

問題:The boy ( ) to enter the room was Andy. (適語補充)
    ①to see ②seeing ③seen ④having seen

ここで②seeingを選び人が意外と多いのです。
それは正解を部分的な意味的から考えて・・・

「『少年』が意味上の主語で、少年が『見ている』から正解は②seeingですよね!」という感じでかなり食い下がる子もたくさんいます。

もしあなたが先生だったら、この子にどうやって正解が③seenであることを説明しますか?
これは少々難しいですね。

話がだいぶ長くなってきたので、
続きは次回にしましょう。

では。
See you soon!
吉田塾HP

CNN Student News のスクリプト

みなさんこんにちは!

今回は、英語学習者にとってはとても有名なCNN Student Newsに関する話題です。
CNN Student Newsの利点の一つはtranscriptがあることです。

transcriptはスピーチなどを文字として書き起こしたものです。
という訳で似た言葉ですが、scriptとは異なります。

英英辞典(ロングマン現代英英辞典)の定義を比べてみましょう!

script: the written form of a speech, play, film etc
transcript: a written or printed copy of a speech, conversation etc


となっています。
大きな違いはtranscriptの定義にはcopyという語が入っている点です。

scriptはスピーチ等の「原稿」で、
transcriptは実際のスピーチ等を文字化したもの

ということになります。

ここから本題に入ります。
私も勉強のためにStudent Newsは毎日聞くようにしていますが、
このtransucriptが結構間違っていることがあるのです

それも単純なタイプミス(=スペルミス)と言えるものから、
それはいくらなんでもありえんだろう、という文法のミスまで、
2~3回に1つはあるような気がします。

今回引用するのは4/16放送分です。
こんな件がありました。

CARL AZUZ, CNN HOST: Thanks for taken ten minutes for CNN STUDENT NEWS.
                I`m Carl Azuz. A quick tour of headlines is what`s first up today.


どこがおかしいか、気づきましたか?




そうなんです。
いきなり出だしが・・・

Thanks for taken ten minutes for CNN STUDENT NEWS.
(CNN STUDENT NEWSのために10分時間を取ってくれてありがとう)

forは前置詞なんだからそのあとは、過去分詞でなく動名詞でしょ!
って思わず、突っ込んでしまいました。

もちろんカールさんはちゃんと

Thanks for taking ten minuites.....

とおっしゃっていますよ。
そこでふと疑問が湧く訳です。

一体このtranscriptionはどうやって作っているのだろうか?
まさか、ソフト??

ちなみ今回は、バージニア工科大での銃乱射事件の件でも、

Norris Hall, where most of the victims were, was reopened two years later and now houses the Virginia Tech Center for Peace Studies and Violence Provention.

と文章化されていますが、
proventionという単語は英語にはありません
これはpreventionのミスタイプだと思われます。

まあ、ミスタイプは人間の仕業らしいですが、
過去分詞と動名詞の間違いは「人間技」とは思えません

音声を文字化するソフトを使っているのでしょうか?
さすがに一度は人間が校正をかけてから世に送り出しているでしょうから、
そうなると、上記の間違いは校正ミスということでしょうか?
であれば、これもヒューマンエラーということになりますね。

あのtranscription一体どうやって作成されているかどなたかご存じの方
いらっしゃいませんか?


以上
See you again!

英会話教材の広告

こんにちは!

今回は、英会話教材の広告に関して思うところを述べさせて頂きます。
ネット上には本当に多数の英会話教材の広告が溢れています。

しかしこれらの広告を見るとき、いつもある種の「胡散臭さ」を感じてしまいます
もちろん、これらの教材や教授法にはまっとうなものもあるのでしょう。
が、何となく違和感を感じてしまうので、
一体その原因はなんだろう?
というのが今回のお題です。
で、いきなり結論なのですが・・・

一見無料の情報のような入り方で、
購読者にとって有意義な情報と思えるものを、
延々と長文で書き連ね、
スクロールを重ねていくと
最後の最後に・・・
お金を請求する


という手順に私は胡散臭さを感じているようです。
ちなみにこの手法は英会話だけでなく、
ダイエット、うつ病治療、幸運グッズなどのジャンルでもよく見受けられます。

ということは、この手法はネットで物品を売るための
普遍的な手法なのでしょうか

でこの手の広告で特徴的なのが以下のような点です。

1.他の方法を否定する
 ・聞き流すだけで英語がしゃべれるようになるなんてウソ!
 ・ネイティブに習えばしゃべれるようになるなったことはない!
 ・学校英語では英会話はできないetc.
2.短期間で効果が出るとうたう
 ・3か月でネイティブと普通に喋れる
 ・1日で効果がでる
 ・60日間で上達etc.
 *日本人が好きな3・6・9が並んでますね!
3.簡単な手法で効果が出るとうたう
 ・たった1日15分でOK
 ・聞き流すだけでOK
 ・たったの○○個のパターンを暗記すればOK!etc.
4.今だけの割引価格をうたう
 ・限定○○名の方に・・・
 ・先着○○名の方に・・・
 ・○月○日までの期間限定価格!etc.
5.科学的論拠があることを提示する
 ・○○大学教授も推薦する○○法
 ・脳科学に基づいた・・・etc.

ざっと、こんな感じでしょうか。
あまりにも共通点が多いので、
この手の広告を作るマニュアルがあるのではないかとさえ
感じられます。(多分あるのでしょう)

ある英会話の広告にこんなことが書いてあり、
なるほどとうなずいてしまいました!

日本で英語がペラペラのひとは100万人(=100人に1人程度)
なのに100万部以上売れている本や教材がたくさんあるそうです。
ということは、それだけその方法で失敗している人が多い
証明といえるのではないでしょうか

(記憶から再生した要旨です)

ということで、今回はあまり実のない話で済みませんでした。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

See you!

受験英語というアプローチ

今回は英語の学習方法についてのお話です。

受験英語」は日本人の英語力の低さの原因としてよくやり玉にあがりますが、
そう悪いものでもないと私は考えています。

英語の技能を・・・
①読む
②書く
③聞く
④話す

の4つに分けた場合に、受験英語というのは
①②を集中的に扱っていく
わけです。

ところが、受験英語を極めていき、東大や早慶上智大などの
難関大学に合格した生徒達が、実用英語の力を試す
TOEICを受けると700~800点台のスコアを普通に取ってきます


点数のばらつきは英語が得意科目かそうでないか、
あるいはリスニングの能力の差によるものですが、
受験英語でも極めればそのくらいの点数は十分に取れます。

というのもTOEICのreading sectionで出題される文法事項は
大学受験で必要なものと変わらない
からです。
(さすがにボキャブラリーは違いますが)

例題:_ _ _ was no where to be seen.
A The boy and the girl
B A number of the boys
C The mother of the boys
D The rest of tha children


いわゆる「主語と動詞の一致」という単元の問題ですね。
動詞がwasになっているので、主語は単数(扱い)のものでなければなりません。
ということで、Cが正解になります。

ちなみに、a number of~は「たくさんの~」という意味で、aはついていますが複数扱いです。
(a lot of+複数名詞と同じです)
迷うのはDのthe rest ofですが、これは後方の名詞により決まります

the rest+単数名詞 → 単数扱い
the rest+複数名詞 → 複数扱い


というわけです。

話を戻しましょう。
こういった問題はまさに「受験英語」の真骨頂で、
時に「重箱の隅をつつくような問題」と揶揄されることもありますが、
TOEICでもちゃんと出題されるのです。
ですから受験英語もけっして捨てたものではなく、
実用英語のベースとしては非常に価値がある
のです!

市橋敬三さんという有名な英語の先生が著書の前書きで
こんなことを書かれています。

「アメリカ人と30年も結婚していても、英字新聞の三面記事でさえ
きちんと読めない人がほとんどなのである。
テレビとなるとなおさらわからないと異口同音に言っていた。
30年もアメリカ人と結婚していて日常会話すら下手な理由は、
アメリカ人と結婚したときに英語の土台、
すなわち英語の構造を作っている英文法を
きちんとマスターしていなかったからである。」

(「話すための英文法Step1入門編Ⅰ」(研究者)より)

特に中学生以上の人が外国語を学ぶ際には
文法の知識は欠かせませんし、
文法という土台がある人はその後の成長のスピードが圧倒的に早いのです。

もちろんこれまで指摘されてきた、
受験英語の弱みや弊害とでもいうべきものはあるでしょう。
が、これも入試の仕組みや入試問題が変化することで、
TOEICやTOEFLに近づいていくことでしょう。
となれば・・・

受験英語=実用英語

という時代もそう遠くない未来にやってくるような気がします。
社会人のいわゆる「やり直し英語」の場合は今一度、
「受験英語」を見直してみてはいかがでしょうか?

やり直し英文法No.40 分詞(1) 日本人のための無料英語講義・授業

みなさんこんにちは!

やり直し英文法No.40 分詞(1)、の講義を始めます。
さて、分詞はこれまでに講義した、不定詞、動名詞と合わせて「準動詞」と呼ばれることがあります。
というのも・・・

いずれも動詞の形を変化させることで、
「動詞以外の役割」(=名詞・形容詞・副詞)を果たす
という点で
似た性質を持っているからです。

で、分詞の働きは何かというと・・・

①形容詞
②副詞


という2つになります。
一般にこの2つ目の用法は「分詞構文」と呼ばれています

話を戻します。
分詞には2つの種類があります。
それは現在分詞と過去分詞です。

現在分詞=動詞の原型+ing
過去分詞=動詞の原型+ed


というのが基本です。
ただし、過去分詞には不規則に変化するものも多いので、
中学校の時にたくさん「不規則変化動詞」というやつを
お経のように(?)唱えさせられるわけです。

go - went - gone, come - came - come, begin - began - begun etc.
*いずれも3つ目が過去分詞です。

このように現在分詞と過去分詞とでは形が違うわけですが、
もちろん意味も異なります。

現在分詞=~している(能動・進行・状態)
過去分詞=~された(受動・完了)


さて、分詞は形容詞の働きをしますから、次の例文のように用いられます。

a sleeping baby(眠っている赤ん坊)
a boken camera(壊れたカメラ)

また、分詞が他の語句を伴っている場合名詞の後方にそのまとまりは置かれます

a baby sleeping on the bed
(ベッドで寝ている赤ん坊)
a camera broken by my son
(息子が壊したカメラ/息子によって壊されたカメラ)

日本語には後ろから前の名詞を修飾するという手法がないので、
生徒達も当然ここで躓きます。
ということは入試でもこのあたりが良く出題されます。

例題:ここから見える建物は図書館です。
   ( is / from / here / seen / a library / the building).  (整序/郁文館高)







誤答例:The building is seen a library from here.

このように受動態とごっちゃになってしまう人が多いのです。
ちなみにこの文は受動態(=is seen)の後に目的語となる名詞があるので
文法的には不成立で意味を成しません!


正解:The building seen from here is a library.

もう一題解いてみましょうか。
今度は大学入試問題です。

例題:先日父によって書かれた本のを発見した。
    The other day (by / I / written / father / discovered / book / my / a).(整序/名城大)






正解:The other day I discovered a book written by my father.

いかがでしょうか?
分詞においては、この「後置修飾」の語順になれることがとても大切です。

本日はここまでです。
That's all for today.
See you next time!




プロフィール

ttkygo

Author:ttkygo
【2015年4月念願かなって自塾を南池袋(東京)に開校致します!がんばります!】
大学に入って以来家庭教師、塾講師、予備校講師などをしながら、かれこれ、20年以上子供たちに英語を教えています。
偏差値25~80以上まで、様々な子供を教えた
経験を活かしたコンテンツを掲載していきます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学校・教育
4942位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
語学・英会話
892位
アクセスランキングを見る>>
現在までの訪問者数
日本ブログ村
ランキングに参加しています。ご協力下さい。
人気ブログランキング
ランキングに参加しています。
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。