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やり直し英文法No.29 助動詞(10)入試問題演習② 日本人のための無料英語講義・授業

こんにちは!

やり直し英文法No.29 助動詞(10)入試問題演習②、の講義を始めます。
前回に引き続き入試問題を使用して、
助動詞の復習をしてみましょう。

(1) The English of this composition is too good. She can't ( ) it herself.
  ① have to write ② have written ③ had written ④ be written(センター試験)


例によって前文がヒントですね。
というこそれ以外に根拠がないのですが・・・。

この英作文の英語はあまりにも良過ぎる。

ポイントはtooの意味のとらえ方
tooは「あまりにも~過ぎて、だめだ
というニュアンスです。
大切なのは「だめだ」という
否定的な意味を持つということです。

つまりここでは・・・

良過ぎるから彼女が自分で書いたはずがない。

という意味にすると、うまく文がつながります。

さて本問ではすでに助動詞は与えられていますから、
それ以外の点に注目します。

「書いたはずがない」

という・・・

過去の事柄に関する推量

を表す形にします。

従って正解は②です。

助動詞+完了形=過去の事柄に関する推量

を表すことができるというやつです。


(2) Richard studied so hard ( ) well on the test.
  ① that he had not done ② that he should not have done
  ③ that he must have done ④ that he had to be done


リチャードはとても一生懸命("so hard")勉強したわけですから・・・

テストでうまくいったに違いない

とすべきでしょう。
従って正解は肯定文の③となります。

must have done~ = ~したに違いない
do well on~ = ~でうまくやる


ちなみに②は・・・

」がおかしなことになっています。

had to do (well on the test)
(テストで良い点を取らねばならなかった)

であればかろうじて意味は通りますが・・・。


(3) She has not come yet. I am afraid she ( ) her way.
  ① may be lost ② may have lost
  ③ may be lost ④ may have been lost (京都産業大)


「彼女はまだ来ていない」

わけですから・・・

道に迷ったかもしれない

が良いでしょう。
彼女はすでに道に迷っているので、
正解は②となります。

ところで①はどのような意味でしょうか?


彼女は道に迷うかもしれない

これはこれから先のこと、つまり「未来」のことを表します。
以前「時制」の回でも触れましたが・・・

助動詞が未来のことを表す場合は多いのです。

I can drive the car by myself.
(私は一人でその車を運転できます。)
→ 運転するのはこれから

You may drive my car.
(私の車を運転してもいいですよ。)
→ 運転するのはこれから

You must drive your car by yourself.
(あなたは自分で車を運転しなければなりません。)
→ 運転するのはこれから


(4) You had better ( ) there.
  ① not going ② not have gone
  ③ not to go ④ have not gone (上智大)


さて、had betterで注意すべきはその否定の語順です
つまり・・・

①had better+動詞の原形
②否定文はhad better not+動詞の原形


というのがポイントです
上の条件に照らして選択肢を見ると・・・

① → 原形でない ×
② → ○
③ → 原形でない ×
④ → notの一がおかしい ×

さて正解を選ぶのは簡単ですが、正解を入れた文の意味はどうなるでしょうか?
考えてみて下さい。



「あなたはそこへ行かない方が良かったでしょう。」

「助動詞+完了形」は分類すると以下の二つの意味になります。

(1)過去の事柄に関する推量
may have done~ = ~したかもしれない
 must have done~ = ~したに違いない
 can't have done~ = ~したはずがない。
 should have done~ = ~したはずがない


(2)過去の事柄に対する後悔
 should have done~ = ~すべきだった
 need not have done~ = ~する必要はなかった
 had better have done~ = ~した方が良かった


などが代表的な表現です。
いずれも動詞部分を完了形にすることで
「過去」を表している
のです。

以前も触れましたが・・・

助動詞はそれ自体を過去形にしても過去の内容を表さないことが多い

ということを今一度確認しておきましょう!


(5) Sarah demanded that she ( ) given a refund.
  ① is ② be ③ will be ④ need be (中央大)


この問題のポイントはdemandという動詞の意味にあります。
こんなルールがあったこと覚えていますか?

提案・要求・主張・命令の内容を表すthat節内では・・・
動詞は①should +動詞の原形 ②動詞の原形
となる。


demandは「要求する」ですから、このルールを適用することになります。
従って正解候補は②と④。

② サラは払戻金をもらうことを要求した。
④ サラは払戻金を受け取る必要があると要求した。

どちらが正解でもよさそうですが正解は②です。
というのはこのneedは直後に動詞の原形が来ているので、
助動詞と考えられます


一般に助動詞のneedは否定文と疑問文で使われますから、
ここではあまりふさわしくありません。
また意味的にもdemandとneedが重なるのでくどい感じがします。

よってもっともふさわしいのは②でよいでしょう。

いかがでしたか?
助動詞の講義はこれで終わりとします。

次回は「態」の話です。

では!
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プロフィール

ttkygo

Author:ttkygo
【2015年4月念願かなって自塾を南池袋(東京)に開校致します!がんばります!】
大学に入って以来家庭教師、塾講師、予備校講師などをしながら、かれこれ、20年以上子供たちに英語を教えています。
偏差値25~80以上まで、様々な子供を教えた
経験を活かしたコンテンツを掲載していきます。

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