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やり直し英文法No.43 分詞(3) 日本人のための無料英語講義・授業

みなさんこんにちは!

やり直し英文法No.43 分詞(3)、の講義を始めます。
まずは前回の宿題?の解説から始めましょう。

問題:The boy (    ) to enter the room was Andy. (適語補充)
    ①to see ②seeing ③seen ④having seen

正解は③seenですが、②seeingを正解だと言って譲らない生徒に対して、
あなたはどのように説明しますか?
というのがお題でした。

先生「少年が『部屋に入るのを見られた』と『受動』の意味になるから、
   ここは過去分詞の③がふさわしいと思わない?


生徒「でも先生少年が『部屋に入るのを見ていた』と意味を考えて『能動』
  つまり②の現在分詞が正解と考えることはできませんか。


先生「なるほどねぇ。でもさあ、『見られた』の方が意味的にしっくりこないかい?

生徒「そうですかねぇ・・・。

さて、ここで先生が指摘しなければいけないのは、
少年が「見ていた」と能動の意味にとらえるのであれば、
「何を見ていたか」というseeingの目的語が必要になる
ということです。
この文にはseeの変化形が取るべき目的語が存在しません。
よって、能動態である to see, seeing, having seenは全て不可です。


さて、まだ納得がいかない生徒がこう反論します。
生徒「でも先生、seeingの目的語はto enterと考えることはできませんか?
   『部屋に入ることを見ていた少年』でよくないですか?


なかなか、手強いですな。でもこういう生徒は後々すごく伸びます。
先生「でもさ、seeの目的語をto enterと考えると、今度はenterの意味上の
   主語が文の主語であるIになっちゃうぞ。
   これはさすがに意味的におかしいじゃないのか?
   幽体離脱でもしなかったら
  『自分が部屋に入るところ』を、自分自身で見ることはできないでしょ。
  それに、あとで辞書で調べてごらん。seeは不定詞を目的語にすることはないんだよ。


さて、ここで大切なのは・・・

☆過去分詞の後方では目的語が1つ欠けている

という、ルールです。
具体例を挙げてみましょう。

the glass broken by my daughter
(本来: break the glass

the book written by a famous auther
(本来:write the book

ちなみに先ほどの問題文は少々難しくて・・・

the boy seen to enter the room
(本来:see the boy enter the room)

という、SVOCの文を受動態にしてthe boyを修飾した文になります。

つまり、完了形の一部をなす過去分詞以外は、

☆過去分詞の後方では目的語が1つ欠けている

ということです。
いかがでしょうか?

では今回はここまでです。
See you!
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プロフィール

ttkygo

Author:ttkygo
【2015年4月念願かなって自塾を南池袋(東京)に開校致します!がんばります!】
大学に入って以来家庭教師、塾講師、予備校講師などをしながら、かれこれ、20年以上子供たちに英語を教えています。
偏差値25~80以上まで、様々な子供を教えた
経験を活かしたコンテンツを掲載していきます。

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